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バーナンキ議長の発言から予想する、次の量的緩和策

原油価格(ドバイ)

・米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は21日、米下院監視・政府改革委員会での証言1。

「過去数カ月で欧州での金融面の緊張は緩和し、米国を含む世界の金融情勢の改善に貢献した」
「ただ再び状況が悪化した場合に備え、米市場を安定させるために必要な手段を使う用意がある」



米・雇用統計が予想に反して高い数値をだしたことにより、量的緩和第三弾QE3は、
見送られましたが、これからの欧州の状況により実施するとの考えを示しています。
ただ、QE3に関しては、連邦準備銀行間でも意見がわかれています。



・ダラス連邦準備銀行・リチャード・W・フィッシャー総裁の証言。
「FRBによる追加支援は不要だ」



確かに適正な財政政策がなされないと原油価格上昇をともない、
また発展途上国での許容されないバブル引き起こしの要因ともなっています。
欧州ではイタリア、ポルトガルの前にスペインが第二のギリシャとなりそうな状況に
なっており欧州中央銀行(ECB )の低金利融資にもポルトガル金利は低下せず。

私はスペインをどう抑えるかにかかっているとおもいます。
しかし、緊縮財政の影響がではじめ、スペインのファンダメンタルズは非常に悪い数値が
でてしまっている。政策のマインドを変えなければいけないのかと思います。
原油価格高騰により欧州の財政政策も改善が必要であるかと。



・米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の証言2。
「危機からの完全な回復には、欧州の金融システムの一段の強化が必要になる」
具体的には金融安全網の整備を念頭に、一部の国の危機が他国に広がらないようにする
「防火壁」の増強のほか、経済成長や競争力強化が重要と強調した。

米国への影響については、米金融機関が欧州の債務危機国の債務不履行を想定したクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の取引に同取引で米大手金融機関の経営が脅かされる可能性はないとの判断を明らかにした。



リーマンブラザーズ破綻によるAIGのCDS決済での影響は記憶に新しいかと思います。
あの状態はさすがに起こらない予想です。




・米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の証言3。
米金融機関はギリシャなど現在危機に陥っている国への投資は限定的とみられているが、
ドイツやフランスといった欧州の中核的な国や金融機関への投資は規模が大きい。

失業率や金融情勢の改善を指摘した半面、ガソリン価格の上昇が米経済の懸念材料になるとの見方が出てきている。議長も証言でエネルギー価格上昇で短期的には成長が鈍る恐れを認めた。

日本と同じく原油価格高騰がネックでありますね。




FRB議長、欧州「金融の緊張緩和」 警戒は緩めず
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0E3E2E7888DE0E3E2E1E0E2E3E09494E0E2E2E2

WRAPUP1: FRB、タカ派とハト派の見解対立が鮮明に ダラス地区連銀総裁は追加緩和不要と表明
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810639420120323

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