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ギリシャ債CDSの決済を実施に対する2つの悪い予感

無ddddd題

ISDA:ギリシャ債CDSの決済を早期実施へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0MV5J6K50XT01.html

まずは重要ポイントの抜粋

ギリシャ債を保証する額面約30億ドル(約2450億円)のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のクレジットイベント(信用事由)決済の支払い額を決定する入札を通常よりも早く実施する方針だ。
CDSが保証する証券の回収価格を決定する同入札は通常、信用事由発生後約1カ月で実施される。

INGグループのシニア金利ストラテジスト、アレッサンドロ・ジアンサンティ氏は「この証券に対する投資家の信頼感を維持することが重要だ。
信頼感は、各国の国債発行能力に影響を及ぼすからだ」と説明。

トリシェ前欧州中央銀行(ECB)総裁ら政策当局者は、
トレーダーらが財政難の国の証券を投資対象にする傾向を後押しし、
それが債務危機をさらに悪化させる懸念があるとしてギリシャ債CDSの決済に反対していた。

ソシエテ・ジェネラルの銀行アナリスト、ハンク・キャレンティ氏はリポートで、CDS決済発生は「次はどの国になり、どの銀行が最も危険かという問題を提起する」と指摘。
「6カ月足らず前には、われわれは、ギリシャに関する信用事由を発生させてはならないと説くECB総裁を擁していた」と付け加えた。


①高債務国を潰して儲けるという手法の前例ができてしまった。
「この証券に対する投資家の信頼感を維持することが重要だ。信頼感は、各国の国債発行能力に影響を及ぼすからだ」まずこの発言の前半部分、この証券つまりCDS市場での取引の信頼を安定化させる必要がある。つまりCDS市場から投資家が逃げることを恐れていうわけです。

後半部分この発言はまったく理解できませんでした。債権と債務とはまったく関係ない信用取引でCDS市場の動向が各国の国債にどのぐらい影響がでるのでしょうか?

②ポルトガル、スペイン、イタリアへの波及効果とCDS決済のダメージ
第二、第三のギリシャと呼ばれている国々も少なからず影響を与えてしまいます。
ギリシャでのCDS前例をうけて選択的デフォルトでのクレジットイベントの発生
もしくはさらに軽い状態でもイベントが発生する圧力が高まります。

ギリシャ債CDSの決済の金額は、約30億ドル(約2450億円)ほどであり、
あまり悪影響は市場にでないと思われますが、イタリアではどうでしょうか?
その時の支払額発表まではわかりませんが、ギリシャよりも多額の可能性があり、
市場への悪影響も大きいでしょう。

悪い予感をにおわせるニュースとなってしまいまいた。
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